それでも彼女を愛し続けること
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いとおしさと共に膨れ上がるのは、背中に電流が走るような征服感。 女をモノにすると言うのはこう言う事かと言うぐらい強い感覚だった。 これはちなみ達では感じなかった感覚だ。 そんな感覚にうち震えていると、佳奈美ちゃんは俺の方を見てぎこちない笑顔を見せた。 「嬉しい・・・大好きな人に・・・初めてを捧げられて・・・」 佳奈美ちゃんの笑顔・・・ 俺が見たかったのはこれ・・・ いや、これをちなみと見たかった・・・ その思いと共に沸き上がるあの動画・・・ 逞しい男に組み伏され、俺より遥かにデカいモノで貫かれ泣き叫ぶちなみの姿・・・ 俺の名を呼び助けを求め、痛みに泣き叫ぶちなみに何もしてやれなかった俺・・・ 頭の中にそんな記憶がごちゃまぜになる中、ふと気付くと佳奈美ちゃんがこちらを心配そうに見て、両手を伸ばし俺の頬に手を添えた。 「・・・ごめん・・・なさい」 何故謝る。 そう言いかけた俺は気付く。 自分が泣いていた事に・・・ 佳奈美ちゃんをちなみの身代わりに使った事に・・・
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