それでも彼女を愛し続けること
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そんな佳奈美ちゃんを周囲からは抱いてしまえと言われた。 それは七菜子さんや心さん、ちなみや皐月からもだ。 今のちょっと行きすぎて歪んだ興味で男を覚えるぐらいなら、俺が教えてやった方がよいと言うのが彼女達の考えだった。 「でもそんなものは建前よ・・・きっと佳奈美ちゃんは陽毅くんが抱いたら陽毅くんしか知らない陽毅くんだけの女になるわ」 七菜子さんがそんな事を言う。 多分、ちなみの事を念頭に置いて行ってるのだろう。 ちなみの方は口にこそ出さないが、雄吾の巨根の虜になり俺のモノになりきれないからこそ、妹にその役目を託してるのかのように感じた。 結局、俺は建前を掲げつつ、俺だけしか知らない女をモノにしたいと言う欲望に身を任せてしまった。 何だかんだ言いつつ、俺もちなみの始めての男になれなかったばかりか、そのちなみは他の男の巨根の虜と言う事に精神的に疲労してたのかもしれない。 「今から佳奈美ちゃんを俺のモノにするからね 」 「はい、嬉しいです」 ベッドで抱き締めた佳奈美ちゃんは、どことなく拉致前のかなみにそっくりだった。
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