それでも彼女を愛し続けること
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そうリビングで話していると、ちなみの妹の佳奈美ちゃんが入ってくる。 彼女も今では同居人の一人だ。 あの皐月妊娠発覚のすぐ後、佳奈美ちゃんが援交で補導された。 彼女は初めてであったが、そのショックで義母さんが倒れてしまい入院。 義父さんに頭を下げられ、俺の所で引き取る事になった。 「どうしてそんなことを・・・」 「沢山エッチな事したら・・・お姉ちゃんみたいに愛されるのかなと・・・」 やはり彼女も壊れてたんだろう。 多分、佳奈美ちゃんにはぼかされて伝えられてるだろうが、あの5ヶ月間ちなみが陵辱されていた事もその後の生活も薄々感じてはいたんだろう。 性への興味が悪い形で出てしまったのかもしれない。 「お姉ちゃんの事は・・・大好きで・・・憎い・・・どうして私じゃなくお姉ちゃんなんですか・・・」 ちなみが奴らを恨まないどころか懐かしがってる様子さえあり、更に言えば雄吾のメスのままであることも感づいているのだろう。 佳奈美ちゃんの好意には気づいていたが、俺にとっては妹が一人増えた的な捉え方しかしてなかったが、彼女はそうじゃなかったのだろう。
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