それでも彼女を愛し続けること
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┗匿名さん
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その魅惑的な身体は何度も何度も少年達に蹂躙されたのだ。 それは俺の心をかき乱していたが、それ以上にちなみを離したくなかった。 たとえどうなっても離さないと決めた気持ちは、久しぶりの再会でも全く揺るがずにいれた。 「最後にしない、これが始まりにする」 「だって・・・こんな事があった私・・・」 「汚れたって言うならお門違いだ・・・それならセックスして生まれた人間の全てが汚れだし、何度めかの相手で人生の伴侶をみつける事だって普通にある」 気丈に振る舞ってたちなみが俺の強情な物言いに動揺を見せる。 彼女は想像を絶する辛さをこの気丈さで耐えてきたんだろう。 だからこそ、だからこそ側にいたいと俺は強く思っていたのだ。 「ご両親から許可を貰った・・・俺とちなみは引越し先で一緒に住む・・・ずっとこれから一緒に住むんだ、いいね」 許可を求めない、決定事項のようにそう言うと、さらにちなみの動揺は広がる。 「どうして・・・こんなわたし・・・なのに・・・」
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