妹たちを
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「大丈夫だ、私の所に最近撮影した写真がある、そっちに画像を送るよ。とても可愛いぞ」 父からの画像がスマホに送られて浩二は画面を開いた。 画像に映っていた少女達を見て茫然とした。当時3才で約8年という時間の中で双子の妹達は可愛らしく成長を遂げていた。画像の中の二人は柔かな笑みで色白の肌に、綺麗な円な瞳をして、長く黒いストレートな髪を伸ばしていた。とても11歳とは思えない程だが、どことなく子供らしさは感じられていた。 「美人だね」 「一応…妹達だからな、手はだすなよ」 「分かっているよ」 二人の会話は終了した。話の中で妹達にも兄・浩二の画像を送っておいて、合流の日に直ぐに分かるよう父が手配をしてくれた。 当日…駅で待ち合わせをした。 列車の到着時刻に間に合わせて浩二は駅のホームから改札口を見ていた。大勢の人波が押し寄せる中、浩二は直ぐに彼女達を見付けた。大人達が行き交う中で妹達は際立って背丈が低く、しかも同じ顔が二つ、似たような可愛らしい衣服を身にまとっていた。離れた位置からでもそれは直ぐに確認出来た。
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