妹たちを
-削除/修正-
処理を選択してください
No.8
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗Mr,J
本文
学校へ行き、その日の昼休みの時間、人気の無い屋上へ行きスマホを取り出し父宛にビデオ通話を掛けた。 「おお、浩二か…何だこんな時間に」 「何だはないだろう、自分から連絡して置いて」 「そうだった、すまない…ところでこっちは今、真夜中だぞ」 「1日に3時間程しか寝ないくせに、よく言うよ」 それを聞いた父は苦笑した。 「まあ…とりあえず本題に入ろう、お前に引き受けて欲しい事は、実は…、お前に双子の妹がいるのを覚えているか?」 その言葉を聞いて浩二は今朝方見た夢を思い出した。 「ああ…でも、数年前だろ?」 「そうだ…、実はその妹達が最近、私の所に連絡して来て、母といざこざがあったらしく、私の所へ行きたいと申し出て来た。しかし…私は海外を転々としているし、何より今の世界情勢…ウイルスやテロ等で海外はあまり良くないから、お前のところで一緒に住んでもらうおうと思ったのだ」 話の内容は理解出来たが、浩二の中で少し気掛かりな部分があった。 「母と別れた当時、妹達は3才だっただろう、今どんな風に成長したのか顔も分からないのでは話にならないよ」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
年下
>
妹たちを
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説