ありのままに生きたくて
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本文
「あぁー、さっきまでの雨が嘘みたいに綺麗な星空だ」 今私は、山奥の一本道を相棒である愛車とともに走っている。 思えば運転免許も母の猛反対を押し切って取ったものだ。 私、深浦藍は、芸能人であることをやめた。逃げた。 一方的なワガママかもしれない。でも悩み苦しみを抱えながらそれを隠して生きることは、今の私にはもう無理だったのだ。 お世話になった人には「今までありがとうございました」とメールを送って、あとの連絡には一切答えないことにした。母には辞めると短く一言だけ。あとは着信拒否。 「もうちょっと行くと集落があるらしい…泊まれる場所があるか、今夜は車中泊か、まあどっちでもいいけどねっ」
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