ありのままに生きたくて
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3歳の時、母が応募した子役オーディションに合格したことが私の芸能人としてのスタートになった。 その後はー普通にお芝居をやってるだけなのに「天才子役」などと持て囃されて仕事が増えた。 中学生になったあたりで学業との両立を考えて芸能活動をセーブしながら普通の女の子としての日常も送っていた。 高校を卒業して、本格的に芸能活動を再開して最初に貰ったのが特撮ヒーロー作品のヒロイン。それが大当たりで、バラエティ番組とかグラビアの仕事もやってきた。 しかしいい事ばかりじゃなかった。ある日からストーカー被害に悩み、それを共演してた俳優さんに相談したら身を寄せていいよと快く受け入れてもらえた。 だけどそれが週刊誌に載って交際報道になってしまった。そんなつもりはまったくないのに。 所属事務所の社長になった母には怒られた。なんで私に言わないのと。言ったところで相手にしてくれないくせに。私が売れっ子になったらモノ同然の扱いしたくせに… さまざまな悩みが重なって心労で倒れた。そこでもう、女優としての私、深浦藍の人生は終わったんだと悟った。
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