素直になれなくて
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ペンネーム
┗猫柳葵
本文
無論、容姿の美しさや醸し出す上品な雰囲気や洗練された物腰、そして知的で語学堪能だがそれをひけらかさず、程よい刺激を受けるのが和樹には心地よかった。 “男は精悍で、女は気品があるのがいい”――――和樹と涼子は、この点で好みが一致していた。そもそも、入社式ののちの研修中の休み時間、自販機で購入した飲み物が偶然同じであったことで話し出し、偶然好きなアーティストの話をしたことで仲が良くなったのだが、その後転勤や海外留学などで離れる期間があったのもあり、“友人以上恋人未満”のような状態だった。
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