祭壇の呼び声
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神々しく女性的な魅力に溢れた彼女の後ろに、また少しずつ人の形が浮かび上がる。 ある者は槍を手にし、またある者は料理を盛った皿を丁重に持った、美しい娘達だ。 冠を被った、豊満で高貴さに満ちた美女が、澄み渡る声を発した。 「わたくしを招いたのは、あなた達ですね。如何なる用向きかしら」 その問いかけの声だけで、辺りがさらに清められるようですらある。 男達の先頭にいた者が、恐る恐る答えた。 「あ、あなた様が、ゾーイ様でしょうか?」 「いかにも。わたくしこそは豊穣と愛の女神ゾーイ」 女神ゾーイはそこで腕を振り、背後に控える美女達を示す。 「そしてこの者達は、我が侍女たる天女達」
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