船内イベント
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「初めまして、私はこの船の船長です」 「あっ…はい、よろしくお願いします」 僕は少し緊張しながら挨拶をする。どうして船長が僕の部屋に居るのだろう? 「早速だけど貴方は友達と来ていましたね」 「はい、彼は白田幸生という名前です」 「実はこの部屋は一つの広い部屋を分けて二つの客室に改装したものなの」 「そうですか」 「つまりこの部屋からは隣の部屋が見えるけど、向こうからは見られない仕組みになっているの」 「えっ?」 僕は壁を見ると確かにマジックミラーらしいものが張り付けてある。 「実は鍵さえあれば出入りも可能よ」 「そっそうなんですか!?」 僕は動揺する。幸生は友達だ。そんな覗きみたいなことできるわけがない。 しかし船長の言葉を聞いているうちになぜか心が落ち着く。 そうだ、これはただの覗きじゃないんだ。船長公認の覗きなんだ。 僕は意を決して壁に耳を当ててみる。 すると微かにだが隣室の音が聞こえる。
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