海と、女体の誘惑
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実際のところ、女の子を誘う文句はほとんど修から展開されていくばかり。 貞晴とて学生時代は彼女欲しさに知り合いの女の子たちを口説いてみた経験はそれなりに積んできている身ではあるし、当たり障りない程度には会話に加わっていった。 とはいえ、さすがに海の浜辺で、見ず知らずの水着女子を口説くなど未知の経験過ぎる上、下手に場を悪くして修の足を引っ張っても悪いと思い、どうしても消極的な言動が多くなり、それにも関わらず神経はみるみる削られていくばかり。 やがて、何人かとはそこそこ会話が弾み、連絡先の交換を行いはしたが、それ以上の進展は特に無く、気づくと日暮れ時を迎えると共にどっとした疲労感ばかりが残されていた。 そして連絡先を得た女の子たちについても、後日、誰からも応答が来ない始末。 修は修で、あっけらかんと「今回は日が悪かったなー」とか言うばかり。 結局、徒労感ばかりを残して、夏の海の旅行は成果ゼロと相成った。
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