海と、女体の誘惑
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そんな修とは、時おり学生時代の仲間内での飲み会が企画されて、大学卒業から時を経てもまれに話す機会があった。 やがて、貞晴は明確な“誘い”を受けることになる。 要約するとこうである。 もともと修はナンパの経験も豊富で、今年も海での活動を考えていたらしい。 ところが今年はいつもの男の連れが正式に彼女を作ったこともあって、今回からは参加を辞退しており、代わりとなる他の相方を探していたのだという。 なんでもナンパは、2人コンビで臨むのが一番確実なのだとか……。 対して貞晴は、大学卒業直後こそ彼女はいたが、その関係も潰えて久しく、しばらく新しい彼女も作れないでいた。 何気なく飲み会でそれを口にしたことを、修はしっかり覚えていたらしい。 彼は貞晴を、そのナンパの相方となるよう誘ってきたのである。 「そんな様子じゃ、どうせ今年はまだ一度もヤってないんだろ? 行こうぜ!」 まあ今年どころか、あの彼女以来抱いていないのだが……
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