雄大なる雫
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小高い丘から見ることが出来るそれは、山肌にぽっかりと空いた洞窟だった。 ちょうど狩りに行くところだったらしく、数人の男達が棒きれの先に石を括りつけて作った槍を手にその中から出てくる。 彼らも、それを見送る少年も、腰に獣の毛皮を巻いただけの格好だ。 暮らしている人の数はせいぜい十数人だろう。村どころか、集落と呼ぶにさえ値しない、原始人たちの暮らしがそこにはあった。
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