初恋の人は
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「ああ、喜多岡なの?」 「すごーい!覚えてくれていたんだっ!」 喜ぶ彼女とどう言う態度をすればいいか分からない俺。 久しぶりだと言うのもあるが、非リア充陰キャの彼女居ない歴=年齢の俺。 そして、目の前には相当経験を積んだ事だろうAV女優。 しかもそれが久しぶりに会う幼馴染とくれば戸惑わない訳も無い。 「いきなり居なくなってビックリしたけど、元気そうで何よりだ」 中学卒業暫くして彼女の家は夜逃げで空き家となっていた。 空き家となった家の周囲に風体の怪しい男達がウロウロしていたし、大人達の何も聞くな的な雰囲気で子供心に色々悟った覚えがある。 「うん、元気にはしてた・・・ちょっと話せる時間はあるかな?」 「食事済ませてからならいいよ」 そう言ったら彼女は待ってるわと答え一旦離れる。 俺は食事を手早く終わらせて勘定を済まして店を出ると、彼女が一人で待っていた。 「おまたせ」 「少し場所を変えていい?」 彼女に促されて夜道を歩く。 財布には余裕があるし、このまま飲み屋に行くのもいい。
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