ゴールデンメイク
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ペンネーム
┗会津中将
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「そうだ。今何時かしら?」 脱衣籠に、脱いだ服や下着と一緒にショルダーバッグを入れておいた。美麗はショルダーバッグの中からスマホを出し、時間を確かめた。 「えっ!もうこんな時間」 時間の表示を見ると午後10時30分を少し過ぎていた。麻子から渡されたドリンクを飲んだのが午後2時15分位で、それからすぐに眠くなったから、8時間眠っていたことになる。 「眠ってる間に、こうして金色に塗りまくられたのね。でも、一体何の為に…」 美麗は気味が悪かった。 「麻子さんはどうしたのかな?」 今、美麗がいるのは元いたエステ室だ。だが、部屋には美麗以外、誰もいなかった。 美麗が部屋の外へ出てみようと思ったその時、天井の照明が一斉に激しく点滅し出し、美麗はその眩しさに、手で目を覆った。直後、目を見開くと、それまでほのかな明るさだった室内は眩しいばかりに鮮明だった。
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