ビキニボーイ&ビキニガール
-削除/修正-
処理を選択してください
No.8
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗会津中将
本文
そのビキニパンツは取引先のアパレルメーカーの最新作だった。メーカーとしては宣伝の為、その新商品のビキニパンツを履いてコンテストに出ることを直人に求めたのである。 ビキニパンツを履いた直人はひと泳ぎしたい気分になり、部屋を出てプールへ向かった。ただし、このときに持った水着はここへ来る途中に買った物で、部屋に用意されていたビキニパンツはコンテストまでに取っておくことにした。 ビキニコンテストは明日と明後日の2日間かけて行われることになっている。1日目が男子で、2日目が女子と、それぞれ小学生の部、中学生の部、高校生の部、青年の部といった順で審査が行われるのである。 旭たち4人は部屋でひと休みした後、それぞれ水着とタオルを持って部屋を出て、プールへと向かった。 更衣室で着替えると、4人はプールサイドに出た。 「何だ理恵!…ビキニはどうしたんだ?」 旭が驚いたのは、理恵がビキニでなく、純白のワンピース水着を着ていたことである。 「大丈夫よ、お兄ちゃん。…私のビキニスタイルはコンテストの時に披露するから」 笑顔で理恵は言った。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
ビキニボーイ&ビキニガール
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説