堕天使の成長
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「クロエ…」 莉音には、クロエがこのまま暗闇に飲み込まれてしまうのではないか、どこか遠くに行ってしまうのではないか、という恐怖と焦りが沸き起こった。 そう思った次の瞬間。 まるで台風の中心付近にいるかのような突風が吹き付ける。 道端の落ち葉やタバコの吸い殻、空き缶が風に巻き上げられる。 そして、クロエが胸を押さえてうずくまる。 莉音はいてもたってもいられなくなり何とかして近づこうとする。 「クロエっ!!」 「ダメ!来ちゃダメ!!私は、私は大丈夫、だから…」 こんな時に身体が疼いてきた。なんで疼くのかクロエにもわからなかった。 そしてフラッシュバックされるあの出来事。もしくは夢の中のこと。 「!!!!!」 クロエの脳内を駆け巡る光景、衝撃的なモノが写り込んできた。 自分を犯しているのがどう見ても莉音にしか見えないのだ。
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