壊れた世界で僕は生きる
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「にしても…何かお腹大きくね?」 さっきから妙な違和感を感じモニターを見つめていると、その違和感にようやく気付く。 「あのメス、当たりダ。」 「えっ、当たりって?」 通りすがりのゴブリンがすみれを見て呟いた。 「アイツとあのメス相性バツグン、子供すぐデキル、いっぱい殖やせル。あのメス運が良い、大事にサレる。」 「へ、へーそうなんだ」 「お前も当たりのメス見ツケたら大事にしろ。子供いっぱい産んでクレル。」 「お、おう」 親切なゴブリンの助言をどう受け取ればいいのか困るが、すみれちゃんが今後も大事にされると聞いて元ファンとして少しホッとした。 『でりゅうぅぅ!バケモノの赤ちゃん、出て来ちゃうぅぅぅう!』 無様なアヘ顔を晒しながら、ゴブリンの子供をひり出し始めたすみれから視線を外すと、僕は街中へと進む事にした。
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