壊れた世界で僕は生きる
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「奴らの間では僕はイケメンらしいけど、メンタルは共有できないな。どう空気を読むんだろ?」 街中には僕のようなブサメンはゴブリンと仲良くなっていて、一緒に食事など微笑ましい光景も有るかと思えば、リア充やファミリー層は悲劇に見舞われてる。 コミュ力や収入や社会的地位があっても、そんな価値観は通用せず無情に命を奪われているが、特に同情する気も起きない。オラついてる連中も服やアクセサリだけのために異界の侵略者に一方的に殺戮されている。 かつてスクールカーストの上位で威張ってた連中や、なんでも青少年への影響と叩いている鬼女が恋人や家族の絆をズタズタにされてるのはむしろ小気味がいい。 「モテ期来ないかな、この際ゴブリンでもいい。みんな美形で爆乳だし、でも暴力的なのは遠慮したい。少しでもいいから、上品で知的な…」 虫の良いことを考えながら歩いていると、魅惑的な出会いを果たす。メガネ店で略奪、いや少し強引な方法で合う眼鏡を探している美女がいた。 「お嬢さん、こっちではレンズが小さくて細いフレームのが流行ってますよ」 「やだ、イケメンなのに優しいのね」 「あなたは武器持ってないですね」
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