男の夢をかなえるアプリ
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何となく説明を読み進めると、対象を撮影し指示したい事柄を入力、実行を押せば良いようだ。 「命令ねぇ……とりあえず『止まる』っと」 指示を入力し、適当に窓の外を歩いていた子供を撮影すると実行を押す。 ポン!と言う音がスマホから響くと、処理が実行されたと画面に表示された。 窓の外を確認すると、撮影した子供が不自然なポーズのまま、動きを止めていた。 「本当に…止まってるだと…!?」 驚きのあまり何度もスマホと子供を見直してしまった。 「と、とりあえず元に戻さなくてわ!」 僕は急い指示を入力する。 「『普通に戻る』…これでいいはず」 実行を押すと急いで窓の外を確認した。 「あの子は……動いてる!」 ターゲットに選んだ子供は、何事も無かったかのように再び歩き出していた。 「これって……本物なのか!?」 僕は手の中のスマホが、異様な存在である事をまじまじと痛感させられた。
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