男の夢をかなえるアプリ
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「どうしてまとまらないのかな?」 「何をしたいかバラバラなの。えりちゃん達は執事喫茶推しだし、繭ちゃん達はお化け屋敷したいっていうし、野上達男子の半分はメイド喫茶やれって言うし…高野君はお好み焼き屋台やろうって言うのよ…うちのクラス、部活で当日クラスの出し物にあまり時間を割けない人が多いから、その調整もあるし…」 「本当に大変だね。誰の意見を採用してもあちらが立たずになりそうだ…僕の知らない苦労をしてたんだね」 「そうなのよ。もうどの企画でもそろそろ申請出さないと許可が下りないかもしれないし準備が進められないし、頭痛いよ〜」 百合がため息をついてる姿なんて久しぶりに見た。 どうも根深い悩みのようだなぁ… 僕にいいアイデアが出せるだろうか。努めて親身に聞いてみる。 「百合は何がしたいんだい?」 「私は喫茶店がいいかなと思ってるんだけど、草薙君と一条君が執事服着るの嫌がっててね…」
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