考えるだけで女とやれる力
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僕の名前は篠田光一。ある日、突然、「考えるだけで女とやれる力」が目覚めた。 この力に気づいたのは今朝の事だった。校内で生徒会長の三島優子と偶然すれ違った時だ。 「あら、おはよう。今日は早いのね。」 「おはようございます。」 僕と三島優子はあいさつ程度の関係だった。 (美人で頭もいいし、三島先輩とセックスしてみたいな〜) そのとき、三島先輩が足を止めて振り返る。 「篠田君だっけ。ちょっと付き合ってほしいの。」 連れてこられた場所は生徒会室の隣の部屋の会長室だ。 「ここは生徒会長だけが入れる個室よ。学校に泊まって1人で集中して勉強したいときに使うの。」 部屋の中は、ベットと勉強机とシャワールームだけだった。
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