格好が・・・
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そして下校。校則である程度規定されている校内よりさらにスカートを短くして帰る。 完全に1人になるまで、同調圧力は止まない。 泉は、同じ駅で降りる根谷遙と電車に乗った。 「あ、盗撮!」 遙は、泉のスカートの下にスマホを差し入れている男を指して大声で言った。以前よりおおっぴらに見られるとは言え、まだまだ隠されたもの。盗撮の意欲をもつ男はいるのだ。 回りの何人かの協力で、その男は、県迷惑防止条例違反の現行犯で警察に引き渡された。 しかし、ちょっと小金持ちで、普段から“この子達はこんなに見せているのに、ちょっとのことで盗撮!とか騒ぐのはおかしいのでは”と思っていた彼は、優秀な弁護士と契約して 「もとから容易に見える状態のものを撮った。『人を著しく羞恥させ』という迷惑防止条例の条件は成立しない」 という論理で無罪を目指した。
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