格好が・・・
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No.38
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┗昭和脳太郎
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「片野泉さんと根谷遥さんはいる?」 泉と遥は顔を見合わせた。 先輩に呼ばれる心当たりなんてない。それでも、無視するのも、後で何を言われるか分からないので名乗り出た。 「はい、私ですが」 「何かご用ですか?」 「昼休み、お弁当食べ終わってからでいいから、この部屋に来て」 その先輩女子は泉に紙片を渡した。 そこには、人があまり行かない、どこかの教科の準備室が書いてあった。 「何、あの人、いきなり、あり得ない!名乗りもしないで」 その女子が去ったあと、泉はいらいらしてそう言った。 「泉、あの人、生徒会 副会長の、吹田…たしか、優奈先輩。みんな名前知ってると思ってるんじゃない?」 恵麻が、そういってなだめる。 「ますますあり得ない」 「生徒会に睨まれてもいいことないよきっと。行くだけ行ってみたら」 そう言われ、泉と遥は昼休み、その部屋に行った。 「君たち、生徒会役員選挙に立候補しない?」 「めんどくさ…いえ、あの、めんどくさいような気が、します」
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