格好が・・・
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No.234
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┗昭和脳太郎
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4月に入った。始業式はまだだが、遥と泉は生徒会役員の仕事で投稿していた。 廊下を歩いていた泉は、保護者らしい、険しい顔をした五人の女性が職員室へ向かって歩いていくのを見た。 「なんか、モンペが来たかも」 本部室に戻った泉は遥に、自分がみた人たちのことを話した。 「それ多分モンペじゃないよ。一年生の臨海学校の場所を変えてくれ、って言いに来る人たちがいる、って噂聞いたから多分その人たち」 「『トップレス特区』に入ったから?それは、まあ、変えてほしいのはわかる」 政府が先月下旬「超猛暑 緊急対策 第二弾」の一つとして 「特定の地域で、上半身の着衣をつけないことを違法としない」という宣言を出した。 これが「トップレス特区」で、この県内の海岸付近にも設定された。 そこに、以前から決まっていた白光の一年生の臨海学校の予定地が含まれてしまったのだ。
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