格好が・・・
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No.207
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┗会津中将
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修は泉の眼前に迫って来た。そして、すかさず両腕で泉を抱き締めた。 「泉、好きだよ…大好きだ」 泉をギュッと抱き締めながら修は言った。 その修に対し、泉は抵抗しなかった。否、抵抗する気が起きなかった。 そして、修は泉の唇に自身の唇を重ね合わせた。 「んん…んん…」 互いの舌を絡み合わせる修と泉。 泉は蕩けるような心地だった。そして、もう修を拒むことができなかった。 その様子を遥は影でじっと見ていた。 (泉、お幸せにね) 午後の授業が終わり、帰り仕度をしている遥の前に大介が近寄って来た。 「遥ちゃん、よかったら俺と付き合わないかい?」 「えっ!?」 大介の申し出に驚く遥。 「振られた者同士っていうことで…どうだい?」 大介は卒アル委員を買収したとき、泉だけでなく遥に関しても、写真を見たり、情報を聞いていた。 「でも、延田くんには春田さんと井出さんがいるんじゃなくて…」 「ほのかや奈津子にはわかってもらったよ。それに、あいつら2人のうち、どちらか1人を選ぶなんてできないしね」
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