格好が・・・
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No.189
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ペンネーム
┗昭和脳太郎
本文
“…アタックする、と決めたものの、どうしたらいいだろう…” 大介は決めた次の瞬間、はたと困った。 大介は泉や遙の胸ばかり気になって、そのほかの情報をきちんと仕入れていなかった。 “片野さんって、どんなものが好きなんだろう、どんなところに、行きたいだろう…” 彼は、もっとそういうところを見ておくべきだった、と悔やんだ。 そのとき、カメラを持った女子が目の前を通った。 「おい!卒アル委員!」 「何よ」 彼は、写真を探ったら何かヒントがあるのではないかと思った。 「ちょっと、頼みがあるんだけど」 「何?卒アル委員、って呼んだんだから委員である私に用なんだよね。委員としては、個人的な頼みは基本的には受けないよ」 卒アル委員はイライラしたように言った。 彼は頭を回転させた。こういうときには賄賂、いや、何かを差し出さなくては… 「メシおごるから」 「ほんと?」 卒アル委員の顔が少しほころんだ。 “マジかよ…”
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