格好が・・・
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No.188
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┗会津中将
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その日の最後の授業が終わった直後、遥は、席を立った修に声を掛けた。 「長瀬くん、ちょっといいかしら?」 「何だ、根谷!俺に何か用か?」 修は呼び止められて、遥と顔を合わせた。 「よかったら…私とつき合ってくれないかしら!それとも駄目?」 遥の告白だった。 修は学年一のイケメンで、長身でスタイルのよいスポーツマンで、女子の人気も当然高い。しかし、特定の彼女がいる様子はなかった。 水着コンテストや学園祭で間近に見た、白いビキニバンツスタイルの修はとてもセクシーでカッコよく、遥はすっかり魅了された。修なら初体験の相手としてベストと思い、交際を申し込んだのだ。また、駿の呪縛から解放されたいという思いもあった。 「俺、これからサッカー部だから。返事は明日まで待ってくれ」 修はそう言って、教室を出て行った。 『よし!俺は片野にアタックするか!』 遥と修のやりとりを傍で見ていた大介は、内心でそう決意した。
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