不思議なノート
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ばあちゃんにノートとボールペンを渡してお会計。 「…おぉ、そうだ…せっかくじゃから坊ちゃんにサービスじゃ、サービス」 「いや、そんなことしてくれなくても」 「久々じゃからな、ワシからのプレゼントじゃと思って持ってきなさい」 ばあちゃんはそう言って、ノートを一冊追加して袋に入れる。 「この前1冊だけ間違って入ってたんじゃよ…発注してないものがな」 「大丈夫なのか?」 「まあ、持って行きなさい」 「ああ…」 「特別なノートじゃよ。あったかいかどうかは知らんがな」 「ノートがあったかくてどうするんだよ」 …ってか、ばあちゃん、そのネタ知ってんのかよ。こりゃまだまだ長生きしそうだな。 そのノートが、とんでもないものと知ったのは、家に帰ってからだった。
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