牝奴隷たちと御主人ちゃん
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ダンジョンの地図作製は意味がない。 必要に応じて上の階の壁は下の階に落としたり、元に戻すことができる。 フィルにはアイテムを渡してあり、ダンジョン内を瞬間移動で移動できるのだ。 「斥候ってことは誰かが攻め落としに来るな」 「王国騎士団じゃなさそうね」 騎士団の斥候ならもう少し根性や誇りがあって、任務を自供して泣きながら逃げ出すことはない。 フィルに勝てなくても命がけで挑んでくるはずだという意見は一致した。 潰れてしまった男の遺体は処分するしかない。喉元を切り裂かれて死んだ男には、特製の呪われた甲冑を装備させて、ダンジョン内を巡察させることにした。 「スライムって便利よね、お掃除してくれて」 「それより、運ぶの手伝ってくれないか?」 「うん、いいよ」 「……ヘルムをかぶるなよ、取れなくなるぞ」 二人で遺体に甲冑を装備すると、ぎこちない動きで起き上がり、一礼すると部屋を出ていく。 漆黒の騎士となった傭兵の斥候は大斧で侵入者と破壊されるまで疲れを知らず戦う。
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