ノーマンズランド開拓記
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そのすぐ側では二人の少女が眼前に広がる原生林を前に話し合っていた。 「ハァ…来る前に何も無い所だとは聞いてたけど、ここまで何も無いなんて…あぁ〜ん!最悪よぉ!こんな所で一生暮らさなきゃいけない訳ぇ!?ここ文明の形跡とか人類の息吹きが全く感じられないじゃない!」 「ウフフ…だからノーマンズランドと言うんですのよ、マリア。まあ、そうカッカしないで、少しは落ち着きなさいな」 「…そう言うエリスお姉様は何だか嬉しそうに見えるけど…?」 「だって私、夢だったんですもの♪都会の喧騒から離れて、こんな大自然の中で美味しいケーキを焼きながら毎日のんびり暮らすのが…」 マリアと呼ばれた少女はちょうどルークと同年代くらい、エリスと呼ばれた少女はその2〜3年上に見える。 会話から分かるように彼女たち二人は姉妹…クラウスの娘達である。
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