新しい人生
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「やっぱりこれは神様の采配か。20歳…そういえば栗子ちゃんも、若返ってるような」 「何よ、そんなに老けてなかったよ」 「そんな意味じゃないよ。デビューしたころの、まだ大人の女になり切ってない可愛さを取り戻してるって意味だよ。ほら、そこの鏡を見てみてくれ」 「あ…本当だ。……司馬山さんは司馬山さんで、ちょっとさっぱりした感じになってるかな」 二人とも、部屋にあった鏡で自分の顔を確認した。それで互いの指摘が本当だと気付いた。 司馬山は自宅の中をあちこち見た。記憶にあるより内装や調度品がやや新しい事と、遺書が無かった事以外はそのままだった。そして窓の外を見ると。
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