新しい人生
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さっき飲んだ睡眠薬が効いてきたようだ。自分が死んでも悲しむ家族が居ないのが唯一の救いだと茂は思った。彼は孤児で施設で育ったのだ。だからこの世に何の未練も無かった。茂の意識は永久に続く深い闇の底へと落ちていった……。 「……あれ?」 茂は目覚めた。彼はなぜか地面に横たわっていた。 車はどこに行った? いや、それより自分は死んだはずでは…? そこで初めて茂は自分が全裸である事に気付いた。 「い…一体どうなってんだ…!?」 そこは森の中だったが、何となく雰囲気が違う。どうやら別な森のようだ。 「参ったなぁ…」 とりあえず茂は辺りの様子を探る事にした。周りに人はいないようなので隠す必要は無かったが、誰かに見つかったら変態扱い間違い無しだ。
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