新婚生活
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信弘は気晴らしに町に飲みに行く事にした。 夕方から飲みに出かけ、気が付くとスッカリ夜も老けていた。 (やれやれ随分飲んじゃったな・・・) 「もし、そこのお方」 「ん?」 信弘が振り向くと、其処には一人の占い師が居た。 「何やら不穏な気を感じる・・・何なら占って差し上げようか?」 占い師の典型的な客引きで、何時もなら無視するのだが、その日は酒が入っていたのと、友人の結婚に気分が暗く成っていたので、ついつい占い師の前に座ってしまった。 「じゃあ将来結婚出来るか占ってもらおうかな?」 信弘は自暴自棄な気分で占い師にそう依頼した。 「うむ!・・・・残念じゃがお主は結婚は出来ぬようじゃ・・・お主の女運は最悪に近いの・・・」 彼は占い師の言葉に傷つきながらも、まあそうだろうなと思った。
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