爆乳だらけの搾乳ライフ
-削除/修正-
処理を選択してください
No.2
┗
修正
削除
※残り修正回数=3回
ペンネーム
┗天恵
本文
だが、それにも飽きてきたのか気分転換もかねて部屋を出て外へと向かう。 船の最後尾、手摺に肘を掻けて彼はゆっくりと過ぎ去って行く景色を見て笑みを零した。 「僕は今、自由だ。家で親に煩く言われる事も、学校でいじめられる事も無い・・・。僕は今・・・自由だ!」 拳を突き上げる彼。その表情は清々しいものであった。 しかし、その表情はすぐに驚愕のモノに変わる。突然船全体が大きく揺れ始めたのだ。 「な、何だ!?雲?まさか嵐!?」 激しい揺れで床に四つんばいになりながら、状況を確認し驚きと悲鳴が混じった声を上げる。 何とか起き上がった彼が見たのは激しい雨風、それに伴い怒涛の如く荒れる海、雷も轟きまさに天災であった。 「と、兎に角、部屋に!・・・・うわぁっ!!?」 手摺につかまって外を見た陽介は、すぐに部屋へと戻ろうとした瞬間、高波が船を直撃、その衝撃で彼は外へとはじき出されてしまったのだ。 「ぷはぁっ!んぶ!ぱぁ!はぁ、はぁ!・・・クソ!・・・こんな・・・所・・・で・・・」 浮き輪も無く成すがままにされてどれ位が経ったのか、彼の視界は黒に染まった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
爆乳だらけの搾乳ライフ
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説