優劣逆転
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そこまで話して彼女は可愛らしいくしゃみ。 雨で濡れていたせいだろう。 「ああっ!、身体冷えないうちにお風呂入りなよ!」 だが、彼女はキョトンとしていた。 「お背中・・・お流し・・・しましょうか?・・・」 ズレた答えが彼女の通ってきた壮絶さなんだろう・・・ 僕は彼女の頭を撫でながらできるだけ優しく言った。 「いいよ、そんな事しなくても・・・ゆっくりあったまればいい」 僕がそう言っても、彼女は縋るような目で僕の袖を握る。 余り感情の無い彼女だったが、何かに恐れるような表情を見せた。 「お願いです・・・一緒にいてください・・・」 何か彼女の捨てられた子犬のような表情に僕は断る事が出来なかった。 脱衣場で彼女が僕の世話をしようとするのを何とか止めながら、洗濯乾燥機に彼女の服を放り込む。 服もそうだけど下着もおそろしく地味。 それだけでなく、あちこちすすけていた。 しかもショーツの汚れはアレ・・・ 行為の後にすぐ履いた感じ。 何か更に胸が締めつけられる気持ちだった。
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