KA・TA・KI・U・CHI!
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…だが、その時だった。 ガサガサ…! 「「…っ!?」」 突然近くの茂みが音を立てて揺れ、二人は身を強ばらせた。 「おいおい…見せ付けてくれるねぇ〜?」 「ギャハハハハハハハハッ!!!!」 「つか女の方けっこう可愛くね?」 「ほんとだ、犯っちまおうぜ」 姿を現したのは四人の若い男達だった。 髪型や服装はヤンキーっぽい。 最悪な連中と出くわしてしまった…と俊樹と結衣は思った。 なぜならこの大犯罪時代のヤンキーと言えば、恐喝、詐欺、誘拐、暴行、強姦、殺人…と、およそ犯罪と名の付く行為なら何でもする…我々の時代のヤクザ以上にタチの悪い存在だからだ。 「「……っ!!!!」」 二人は激しく恐怖し、そして後悔した。 自分達の浅はかさを心の底から呪った。 …だがもう遅い。 日が暮れてから屋外を…ましてやこんな人目の無い公園をウロついていた方が悪いのだ。 それがこの時代のルールだった。
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