KA・TA・KI・U・CHI!
-削除/修正-
処理を選択してください
No.3
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「「「……」」」 辺りは沈黙に包まれている。 パチ…パチ… 誰かが拍手をし始めた。 「「「ウワアァ―――――ッ!!!!」」」 次の瞬間、割れんばかりの歓声と拍手喝采が巻き起こった。 「おめでとう!!」 「よくやったぞぉ!!」 「ありがとうございます!!ありがとう…!!」 鈴木は号泣しながら観衆に何度も何度も頭を下げた。 「すごかったなぁ…」 「うん…私、感動しちゃった」 これを少し離れていた所から見ていた一組の男女があった。 木野 俊樹(きの としき)と狭山 結衣(さやま ゆい)。共に17歳。 二人は家が近く、幼稚園、小学校、中学校まで同じだった。いわゆる“幼馴染み”である。今は別々の高校に通っているが、中学卒業直前に俊樹が結衣に告白して付き合い出し、今も続いている。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
その他
>
KA・TA・KI・U・CHI!
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説