強運ハゲ中年と1000人の子供
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目的地に到着した私は、携帯の時間を見る。 「11時か。」 ちょうど昼前、駐車場は空きが無い程だ。今までの意気込みはどこへやら、私は近くのスーパーへ向かった。 「明日は誕生日だ。今日、明日くらいゆっくりしたっていいじゃないか。」 生ビールをカゴに入れながら、そんな言い訳を誰かにしている。 買い物袋を手に下げ、私はもう家路についていた。 「ちょっと、そこのおじさん。」 不意に呼ばれた気がして路地裏に視線を向ける。『運命鑑定』と書かれた看板の横で、真っ赤な口紅の美しい女性が手招きしていた。
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