禁断の館
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それは必ずしも命の代償とは限らなかった。特定の条件さえ見たされば、高額な金額でも許さられた。政府関係者や裏社会で生きる者達も時折訪れる場所でもある為、指定された範囲内の支払いさえ可能であれば、幾度でも利用可能だった。 しかし…それは、あくまでも表向きの理由で、エデンを利用する者にとっての必須条件には鉄則があり、それは…館の場所を口外しない事であった。エデンの場所を誰かに伝える事は、その者の命が危ぶまれる事にも繋がる。その為、利用する者は何らかの条件を満たした者であり、その条件を知る者は国内でも、数える程しかいなかった。 男は無垢な少女に己の欲望を注ぎ込む、興奮と同時に彼の中から飛び出る白い体液が少女の胎内へと流れ出る。 満足そうな表情をしながら、男性は一仕事終えた気分で幼い乙女を自分の身体に抱き上げた。 「素敵だよ牡丹ちゃん」 「ふふふ…ありがとう」 男は幼い少女と抱き合いながら濃厚な口付けを交わした。
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