友情から恋へ
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こんなことならば、前のように異性として意識せずに、何でも話せる友人でいた方がよっぽどましだった。 勿論、そんな鷹間君に対して、アタシだって心臓がドキドキしない訳は無かった。 だが、この心臓の高鳴りは、恋や愛といったロマンチックな類いのものでは無いのも分かっていた。 それは当然とえば当然だった。 鷹間君本人は気づかれていないと思っていても、ダイレクトに興奮した股間を晒らされていては、そんな気分に浸れる筈もないのだ。 それでも、(嫌だ・・)と思う以上に、股間に顕著に現れてしまう、鷹間君の・・男の身体が哀れにも思え、フッと笑えてきたりもした。 増して鷹間君は、清廉潔癖と言われるほどに、肉欲とは程遠いところにいそうな男なのだから。 それを思うと、あの爽やかさすら讃える鷹間君のズボンの中身が気になった・・ テントを張ったように力強く布地を持ち上げる、あの支え棒の形状はどうなっているの? そんな、肉欲とは無縁そうな鷹間君の股間の興奮を客観的に見れば、老若男女誰もが思うであろう、率直な疑問がアタシの中でも生まれない訳は無かった。
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