教授と私と方程式
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それでもまだ29・・・。 まだまだこれからだと自分の背を押し、大学院に通い始めてはみたものの キャンパスで私は、浮いていた。 初潮を向かえたその時期に、子を身籠ったとしたならば、丁度このぐらいの年令になるのだと あり得なくもない現実に眉をしかめ、18、9の子供たちを見ることさえもあった。 それでも私が大学を卒業した7年前とは、確実に男の子たちは変わっていた。 たったこの7年間に、何があったの?と思うほどに、男の子たちはクールになり 各々自分を弁えているように見えた。 それは、私の学生時代の頃よりもかなり大人で、自分を顧みずに高い壁でもチャレンジしてよじ登るような、 そんな無茶は決してしないように見受けられた。 それは、好きな女の子に対しても・・・ 自分が本当に好きな子とは付き合わずに、自分を好きになってくれる子としか付き合わない・・・ 告白にしても・・・ 自分からは決して好きだとは言わず、あの手この手を使って女の子の方から告白をさせる・・ そんな男としての潔さが無くなっていた。
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