優柔不断な恋心♀×♂♂
-削除/修正-
処理を選択してください
No.8
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
そんな強士が女子トークに華を咲かせることはしばしばあった。 腰で絞める紐ベルトから覗き見える、強士のボクサーショーツの色を報告し合うのは日課であったし 強士の引き締まった小振りな尻は、男性特有に脂肪は無く、それは女子たちの憧れの的だった。 少なからずとも、女子たちにも性欲はあるのだ。 それを男子たちは知らない。 たぶん男たちは、女の性欲など知りたく無いと思っているのだと、リカは思っていた。 こうしていても、何処か目の横で、リカは強士の身体を見ていた。 半袖の開衿シャツから伸びた、陽に焼けた腕・・ その逞しい腕が髪を掻き揚げる度に袖が開き、垣間見える黒い陰毛を隠れ見、気恥ずかしさを覚えたりもした。 そして男の膨らみ・・・ 男なら誰しもあって当然なその膨らみを、どこか目で追い、 その形状や、それを癒す強士の姿を想像し、仄んのりと頬を染めたりもした。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
女性向け
>
優柔不断な恋心♀×♂♂
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説