優柔不断な恋心♀×♂♂
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それがあるからこそ、自分は毎度毎度の強士の呼び出しにも素直に応じ、 すっぽかすことなく出向いて来るのだと、リカは思っていた。 そして、偉そうに自分に説教する強士が、 実は雅志の核心部分は何も分かっていないという、その事実が可笑しく、 どこかほくそ笑んでしまうこの状況が、リカは嫌いではなかった。 それに、リカは強士のことを苦手に思ってはいても、嫌いではなかった。 友達思いのその熱いところは、草食男子全盛の学校ではむしろ新鮮に写っていたし、 老若男女、誰もが好感を抱くであろう、その爽やかなビジュアルには、リカも少なからずとも引かれていた。 見た目から言えば、線の細い雅志よりも、"強士との方がリカにはお似合い"と言う女友達も少なくはなかった。
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