優柔不断な恋心♀×♂♂
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「放っといてくれないかな?」 今までに何度となく言った言葉を今日もリカは口にしていた。 「お前だけのことなら放っとくよ。だけどお前は雅志のカノジョだからな・・」 これをリカが聞くのも、耳タコ状態だった。 そんなやり取りが繰返される中で、リカは自然と強士を通して雅志と話しているような そんな不思議な錯覚に陥ることがよくあった。 現に強士は普通なら知るはずもない、リカと雅志だけのプライベートな事を知っていた。 時には、リカの前では喜んでいると思っていた雅志が、 内心では戸惑っていたなんて言う、そんな雅志の内面までもを知っていた。 何なんだコイツら? リカは強士の存在が鬱陶しく、それと同時に雅志と強士の繋がりの深さに嫉妬も覚えた。
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