優柔不断な恋心♀×♂♂
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屋上には既に強士が待っていた。 「よぉ!」と、強士は人さし指と中指を合わせ、それを敬礼のようにリカに向けた。 風になびく、ストレートの前髪が揺れていた。 近づくにつれ、柑橘系のコロンの香りが漂ってきた。 「何?話しって」リカは無愛想にフェンスにもたれた。 「話しって訳でもなんでけどな・・」 「雅志から昨日の喧嘩のこと聞いたんでしょ?」 「リカぁ〜ありゃ〜無いんじゃないか?・・」 (やっぱ・・そのことかよ・・・) 待ってましたとばかりに切り出す強士の態度に、リカはかなりウンザリした。
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