年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん
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一通り質問攻めを終えると、彼女は「志保さんって、聞いたら何でも答えてくれちゃいそう。」といたずらっぽく笑う。「あぁ、いや……なんだかつい。そんなに、聞かれること、ないから。」とよく分からない返答をしてしまう。実際、人にこれほど興味を持たれたことは未だかつてない。先程から彼女から漂う淡い香水の香りや、盛り上がっている周囲の女性社員に比べて汗一つかいていないきめこまかい肌が気になって、年甲斐もなくドキドキしてしまい、何を聞かれているのかも正直わかっていないような状態だ。赤い口紅が嫌味なく似合う美しい唇をつい数秒間見つめてしまう。この時すでに自分は、恋人のいる身でありながら、この不思議な娘にすっかり惹かれていたのかもしれない。
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