年下女子におもちゃにされるか弱いおじさん
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きれいな子だな、とは思った。 きりっとした大きな瞳。 誰が見ても魅力的だと思える顔立ち。 でも少し気が強そう。 俺はああいうの、苦手だな。 新人として紹介されたその子を見た時の感想は、そんなものだった。 きれいといっても、何しろ年が離れすぎているから、恋愛対象としてどうこうという発想はなかった。 向こうも自分になど、かけらも興味はないと思った。その子は未来ある新人、自分は40代にして何も任されていないお荷物社員だからだ。 初めて挨拶をする時、多くはない仲間達を見渡して、その子は一度だけふっと微笑んだような表情を浮かべた。 それが俺の顔を見た時だったのは、何かの偶然だと思った。
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