或るアイドルの末路
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数分後、社長室を出た俺は重い足取りで控え室に向かっていた。 桃子にAV出演の事を言い渡すのは俺の役目だった。 「辛い役目だよなぁ…」 彼女は幼い頃からアイドルに憧れていたらしく、夢を抱いて高校を卒業して田舎から出て来たのだった。 いくつかの芸能事務所の面接を受けたが採用には至らず、これでダメなら諦めて田舎に帰ろうと、最後に門を叩いたのが我がプロダクションだった。 我が事務所は零細ゆえ人手が足りず、新人の俺まで採用面接に立ち会わされたのだが、そこで初めて彼女を見た俺は何かを感じた。 その時点での彼女はパッと見、田舎から出て来たばかりのイモ臭い娘…という感じだったが、俺は何だか宝石の原石を見つけた気がした。
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